第49回健康公開講座 2006.09.13開催 胃がんを早期発見するためには
2006.09.13
第49回健康公開講座 「胃がんを早期発見するためには~上手な胃がん検診の受け方~」を開催しました。
日時:平成18年9月13日(水)
講師:財団法人 防府消化器病センター 研究所長 松崎 圭祐
内容:
胃がん検診は以前より多くの方が受診されていますが、最近は受診者の固定化や高齢化がすすみ、最も危険な年齢層(60~75歳)の受診が横ばい状態です。胃がんは進行が早く、検診は繰り返し受診することが重要です。早期に発見して適切な治療を受ければ、10年生存率は95%以上といわれ、自覚症状のない時期に検診を受けて早期の状態で胃がんを発見することが大切です。上手な胃がん検診の受け方や検診方法、胃がんの治療法などについてわかりやすく説明します。
参加者:412名
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※健康公開講座は、隔月で開催しています。 会場:山口県防府市の防府市地域交流センター アスピラート 防府市民の方だけでなく、山口市、周南市、宇部市など、市外の方や、山口県外からも気軽に参加頂いています。 |