第50回 健康公開講座　「胃腸は訴えています！～早期受診の必要性と健診・検診の重要性～ 」を開催しました。

日時：平成18年11月8日（水）

講師：財団法人　防府消化器病センター　顧問　岡崎　幸紀

内容：

「俺の胃腸は大丈夫だ、胃腸の病気をしたことが無い。」と自慢しておられる方がよくあります。でも、このような方が「どうもおかしい。」と受診された時にはもう手術もできないという状態がしばしばです。胃腸はきっとどこかで何かのサインを出していたと思うのですが、自信と過信がこれを見逃しまたは否定してしまっています。また、自分では何とも思わなくても、何十年とその人を養うために働き続けてきた胃腸です。どこかにヒズミや不調が潜んでいてもおかしくありません。やはり、定期的な検査のもとに、胃腸もいたわって欲しいとひそかに声無き声で訴えています。40年余、内視鏡（カメラ）を通して付き合ってきた胃腸の想いを、皆さんに聴いて頂きたいと思います。

参加者：２８０名

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