病院長メッセージ 「ロゴマーク作成にあたって」
2021.07.01
従来日本には、それぞれの家に伝わる家紋というものがあり、長い武家の時代を経て、家としての地位や誇り、歴史などが刻まれてきました。その家紋を一目見るだけで、歴史の中での位置づけまで想像できるものもあります。
このたび、防府消化器病センターでは、あらたにロゴマークを作成いたしました。このロゴマークには、開設以来半世紀以上の長きに亘り、地域医療に貢献してきた多くの先輩達の汗と、これから私たちが目指していくべき医療に対しての強い思いが込められています。この春、人とシステムを一新し、再スタートをしたタイミングでもあり、長い歴史の中で「防府消化器病センターの理念」をしっかりと継承しつつ、次の時代に大きく飛躍できるパワーをこのロゴマークに込めることができたと思っています。これからは、このロゴマークが防府消化病センターの顔となります。このロゴマークに象徴される永遠の思いを、職員一同日々胸に抱きながら、地域医療のために、そして市民の皆様、県民の皆様のために精進して参る所存です。今後とも、引き続きのご指導ご鞭撻を頂戴いたしたく、心よりお願い申し上げます。