内視鏡(胃カメラ・大腸カメラ)が新しくなりました
2015.02.28
内視鏡(胃カメラ・大腸カメラ)が新しくなりました。
先端部外径8.9mmのデジタルハイビジョン細径スコープ、先端部外径5.4mmの経鼻極細径スコープ等を導入しています。従来のハイビジョン画質を大幅に上回る高精細画像ですので、今まで以上にがんなどの微細病変の早期発見が可能となりました。
胃内視鏡(胃カメラ)検査の受け方
◆楽に胃内視鏡(胃カメラ)検査を受けるコツがあるのでしょうか?
なるべく緊張せず検査を受けてください。胃カメラ検査を予約する時に、以下の点を良く聞いておくと、あまり緊張せず安心して検査が受けられます。
なぜ胃カメラ検査をしなければいけないか?(必要性)
胃カメラ検査の良い点は何か?(メリット)
胃カメラ検査をどのような方法で行うのか?(方法)
緊張したままで胃カメラ検査を受けると、
喉に力が入って胃カメラが通りにくくなります。
胃も緊張して空気がたくさん入ります。
すると、ゲップが出たり吐き気がしたりし、最終的に検査の時間が長くかかります。
◆胃内視鏡(胃カメラ)検査の長所は、どんなことでしょうか?
正しい診断が早くできることです。そして、その結果適切な治療が早くできます。
例えば、胃癌(胃がん)を早く見つけることができると、手術をしなくても胃カメラで治療ができます。そうすると、治療時間も短く、入院期間も短く、医療費も安くなります。
◆胃の不調が全くない方の心構えは?
1年に1回、定期的に胃内視鏡(胃カメラ)検査をお勧めします。
胃癌(胃がん)が早く見つかる方は、ほとんど自覚症状はありません。40歳を過ぎたら、1年に1回、定期的に胃カメラ検査をするのが一番理想的です。
検査で問題なければ、その後1年間は安心して、過ごせます。10分程度の簡単な胃カメラ検査です。定期的に胃カメラ検査をしましょう!
土曜日も 、前日午後9時から絶食であれば、予約なしで胃内視鏡検査(胃カメラ検査)が可能です。常勤医師が交替で胃内視鏡検査(胃カメラ検査)を行います。
詳しくはお問い合わせください。
一般財団法人 防府消化器病センター 防府胃腸病院 所在地:山口県防府市駅南町14-33 (山口県の中央部 瀬戸内海に面した街) 診療科目: 消化器外科、消化器内科、内視鏡外科、内視鏡内科、疼痛緩和内科、胃腸外科、胃腸内科、外科、内科、放射線科
※ 一般財団法人 防府消化器病センター 防府胃腸病院は、山口県防府市(防府市役所前)にある消化器専門の病院です。 腹腔鏡下手術(単孔式) 、腹水治療(KM-CART) 、緩和ケア 、内視鏡検査・治療(胃カメラ・大腸カメラ) 、人間ドック 、健康診断・ピロリ菌検査・頸動脈エコー検査) |