第53回健康公開講座　「今望まれているがん緩和医療～最後の一瞬まで自分らしく生きる～」を開催しました。

日時：平成19年5月14日（月）

講師：財団法人　防府消化器病センター　研究所長　松崎　圭祐

内容：

近年、検診などによる早期発見や治療の進歩により、がんは“治る病気”にはなってきましたが、再発したり、治癒が望めない方も少なくありません。がんの末期には頑固な痛みや嘔気などが持続するために、個々の病状に合わせた適切な鎮痛剤投与やバイパス手術などの処置が必要になります。また安心した在宅療養のためには緊急時体制の整備が不可欠です。今回は、がん緩和医療の実際についてわかりやすくお話します。ぜひご参加ください。

参加者：４４０名

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