第57回健康公開講座　「足の動脈が詰まる病気は大変だ！～生活指導、内科治療、外科治療、そして21世紀の遺伝子治療へ～ 」を開催しました。

日時：平成20年1月23日（水）

講師： 九州大学大学院　消化器・総合外科教授　前原　喜彦先生

内容：

最近動脈硬化のために足の動脈が詰まる病気、閉塞性動脈硬化症が著しく増加しています。この病気は足の痛みやしびれだけでなく、足が腐って切断を要することもある怖い病気です。また、この病気はしばしば心臓や脳の病気も合併します。今回はこの病気に対する生活指導から、薬による治療、カテーテル治療や動脈バイパス術などの外科治療について、さらにはこれらの治療も困難な患者さんに対する最新の遺伝子治療までを紹介します。

参加者：４１４名

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