ストレス社会と胃腸病　～ その症状 治せるかもしれません ～

一般財団法人 防府消化器病センター

防府胃腸病院 外科部長 小西晃造

日本外科学会 専門医、日本内視鏡外科学会 技術認定医（指導医）

平成27年6月11日（木）

19：00～20：30（受付　18：00～）

 防府市地域交流センター　アスピラート（３階　音楽ホール）

　山口県防府市戎町1-1-28

（ＪＲ山陽本線防府駅てんじんぐちを出て東へ徒歩1分）

　現代社会は複雑化し、血の通った交流やこころを休める機会が減少していると言われています。ストレスが原因と考えられる胃腸病が増えています。ストレスと胃腸病の症状と治療についてわかりやすくお話します。

　とくに胸焼け、下痢症状は原因が多岐にわたり複雑で、単純な検査・治療でなかなか治せない場合があります。薬に頼らずいかにストレスから身を守れるかが鍵になりますが、こころと胃腸の関係に着目した新しい治療薬も出てきております。また、長期間薬を飲んでも治らない胸焼け、便秘に対する新しい手術も登場し、徐々に治療の恩恵にあずかれる患者さんが増えています。また、手軽に手に入るサプリメントや栄養補助食品の実際の効果や上手な使い方についてもお話ししたいと思います。

18：00～19：00

ビデオ上映（健康に関する内容）、血圧測定コーナー（血圧測定）