最近増えている睡眠時無呼吸ってどんな病気？

～ 大人も子供もこの病気はあります ～

ひよしクリニック　院長　日吉 正明　先生

平成28年6月9日（木）

19：00～20：30（受付　18：00～）

 防府市地域交流センター　アスピラート（３階　音楽ホール）

　山口県防府市戎町1-1-28

（ＪＲ山陽本線防府駅てんじんぐちを出て東へ徒歩1分）

　日本では成人の5人に1人が何らかの睡眠障害（不眠）などがあると厚生労働省の調査があります。この睡眠障害の中で一番話題となるのが、睡眠時無呼吸症候群（OSAS）ではないでしょうか。夜の無呼吸（低酸素血症）のため、昼間の居眠り事故、突然死、循環器疾患、脳梗塞などを引き起こします。また妊娠での流産や、胎児への影響も心配します。当クリニックでこれらの患者さんを見ている中、めまいや難聴を主訴に訪れる方でもOSASが確認できました。自験例を交えながら、睡眠時無呼吸症候群の現状を報告したいと思います。

　また子供の肥満そして扁桃・アデノイド増殖症などとともに子供の睡眠時無呼吸症候群も散見されます。人格や健康状態の発達にも影響しますので合わせてご報告したいと思います。

18：00～19：00

ビデオ上映（健康に関する内容）、血圧測定コーナー（血圧測定）