第56回健康公開講座　「メタボリックシンドロームにならないために ～あなたの腹囲はだいじょうぶ？～」を開催しました。

日時：平成19年11月14日（水）

講師：財団法人　防府消化器病センター　研究所長　松崎　圭祐

内容：

メタボリック・シンドローム（代謝異常症候群）とはお腹などに蓄積された内臓脂肪が高血圧や高脂血症、糖尿病などを引き起こす代謝異常の状態で、予備軍を含めると約3,000万人、40歳以上では4人に1人とも言われています。痛みなどの症状は全くなく、そのまま放置すると動脈硬化がひそかに進行して心筋梗塞や脳梗塞などを発症します。予防には正しい食事療法と適度な運動により肥満を防ぐことが重要です。今回は、メタボリック・シンドロームの病態とその予防法についてわかりやすくご説明いたします。

参加者：３０６名

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