からだにやさしい胃腸科レシピ2
南瓜とひじきの煮物
からだにやさしい胃腸科レシピ 2 (便秘)
ビタミンパワーで風邪予防!
南瓜とひじきの煮物 調理時間15分
材料
南瓜・・・・・・・・・中 1/8個
ひじき・・・・・・・・・大さじ1
きぬさや・・・・・・・・・・適量
砂糖・・・・・・・・大さじ1
醤油・・・・・・・・大さじ1
作り方
1. ひじきをたっぷりの水につけてもどす。その間に南瓜を一口大の大きさに切り、面取りをする。きぬさやはへたを落として筋を取り、塩ゆでしておく。 | |
2. 鍋に南瓜の皮を下にして、南瓜が少し出るくらいの水を注ぐ。砂糖をいれて火にかける。最初は強火にして煮立ったら中火にする。落しぶたをし、やわらかくなるまで煮てから、ひじきを加える。 | |
3. 醤油を入れ、ほぼ煮汁がなくなるまで煮含める。(塩ゆでしたきぬさやも加え、少し味を含ませる) |
1人あたりの栄養成分量
エネルギー(カロリー):158kcal
塩分量:1.3g
食物繊維:7.7g
たんぱく質:4g
炭水化物:38g
脂質:1g
南瓜は緑黄色野菜の代表的な存在で、「冬至に食べると風邪をひかない」ということわざも、β-カロテンやビタミンCが多く含まれていることに由来します。β-カロテンには抗酸化作用があり、風邪などの感染症予防などの働きがあります。
ひじきは、マグネシウムを含む他、鉄分も多く含む海藻です。ですが、ひじきに含まれる鉄分は吸収が難しい形になっています。そこで、タンパク質やビタミンCと一緒に摂ることで、吸収率をアップさせましょう。
からだにやさしい胃腸科レシピ2 南瓜とひじきの煮物
(PDF)
「からだにやさしい胃腸科レシピ」のPDFを集めて、左綴じで綴じていただくと、レシピ本になります。(PDFは、それぞれのメニューのページにあります。)