栄養バランスのとれた食事とは?
栄養バランスのとれた食事とは?
「食事」は、体に必要な栄養を補給するだけでなく、おいしい、楽しいなど心の栄養源にもなります。ただし好きなものばかり食べていると栄養が偏り、健康に影響を及ぼすこともあります。そこで、栄養バランスのとれた食事が重要となってきます。
しかしバランスのとれた食事といっても、「何をどれだけ食べればよいのか分からない」という方も多いと思います。こうした方は、「食事バランスガイド」(厚生労働省・農林水産省作成)を利用してみてください。イラストはコマの形をしており、どれかのグループだけをとりすぎるとコマが倒れてしまいます。コマが倒れないように意識して食べることで、栄養バランスを改善することが期待できます。
「食事バランスガイド」とは、1 日に「何を」「どれだけ」食べたら良いかをイラストで示したものです。主食、主菜、副菜、牛乳・乳製品、果物の5つのグループの組み合わせでバランスがとれるよう、それぞれの適量をコマの形のイラストで表しています。
※性別・年齢・運動量によって適正量が異なります。
「からだにやさしい胃腸科レシピ」のPDFを集めて、左綴じで綴じていただくと、レシピ本になります。(PDFは、それぞれのメニューのページにあります。)