からだにやさしい胃腸科レシピ6
鶏レバーの黒糖甘辛煮
からだにやさしい胃腸科レシピ 6 (風邪予防)
貧血予防+ビタミン補給!
鶏レバーの黒糖甘辛煮 調理時間40分
材料
材料 (4人分)
鶏レバー・・・・・・・・・・・・・・・・・・200g
生姜(薄切り)・・・・・・・・・・・・3/4かけ
生姜(千切り)・・・・・・・・・・・・・・・適量
牛乳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・200㏄
A(合わせ調味料)
酒・・・・・・・・・・・・・・・200㏄
みりん・・・・・・・・・・・・大さじ1
醤油・・・・・・・・・・・・・大さじ1
黒糖・・・・・・・・・・・・・大さじ1
生姜(すりおろし)・・1/4かけ
作り方
1. レバーとハツ(心臓)を切り離す。ハツは脂肪部分・管等を取り除き、中央を切り開き血液のかたまりを取り除く。レバーは、脂肪や筋を取り、食べやすい大きさに切る。流水でよく洗い血液を取り除く。水が濁らなくなったら、臭みを取るため、牛乳に10分間漬ける。 | |
2. 10分後、牛乳を洗い流し、沸騰したお湯で1分間茹でる。途中あくを取る。下ゆで後、流水で洗い、ざるにあげる。 | |
3. 鍋にレバー・ハツ(心臓)・生姜(薄切り)・Aを入れ中火で煮る。途中、あくを取る。煮汁がなくなるまで、しっかり煮詰めたらできあがり。盛り付けた上に生姜の千切りをのせる。 |
鶏レバー
心臓がハツ、胃袋の筋肉が発達したものが砂肝で、肝臓がレバーです。ビタミンA(レチノール)の含有量が特に多いので、粘膜を強化して免疫力のアップ!風邪の予防にも効果が期待できます。
※ただしレバーには、鉄や脂溶性ビタミンの他にも、コレステロールが多く含まれておりますので、摂取過剰にならないよう目安量の摂取をおすすめします。(1日40g程度)
1人あたりの栄養成分量
エネルギー(カロリー):135kcal
塩分量:0.8g
食物繊維:0.05g
たんぱく質:10.22g
炭水化物:8g
脂質:1.6g
鉄:4.5mg
ビタミンA:5600μgRE
ビタミンB2:0.9mg
ビタミンC:10mg
からだにやさしい胃腸科レシピ6 鶏レバーの黒糖甘辛煮
(PDF)
「からだにやさしい胃腸科レシピ」のPDFを集めて、左綴じで綴じていただくと、レシピ本になります。(PDFは、それぞれのメニューのページにあります。)