一般財団法人 防府消化器病センター

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〒747-0801 山口県防府市駅南町14-33

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リハビリテーションのご案内rehabilitation

リハビリテーションのご案内Rehabilitation

当院のリハビリテーションは、消化器疾患を中心に、日常の生活活動が低下した患者さん、手術前後で体力や身体機能向上を目的とした患者さんの支援に力を入れています。退院後の生活をイメージしながらリハビリできる様に取り組んでいます。必要に応じて、生活の場で安心して暮らせるよう手すり等の環境アドバイスや、能力に応じた福祉機器や福祉用具の選定を行います。またご家族の一員としての家庭内役割や職場復帰などの社会活動ができるよう、患者さんに合わせた支援を行います。

理念

徹底したリスク管理のもと、退院後のその人らしい生活の実現に向け、
ライフステージに合わせたリハビリテーションを提供する

施設基準

  • がん患者リハビリテーション
  • 呼吸器リハビリテーション
  • 運動器リハビリテーション
  • 摂食機能療法

部門紹介

□理学療法/作業療法

<がんのリハビリテーション>

治療中の患者さんに対して生活機能とQOLの改善を目的としたリハビリテーションを行います。 特に手術前後の時期(周術期)の患者さんには、手術前後の全身体力増進や術後の身体に負担が少ない動作の練習・術後肺合併症予防の呼吸訓練などを行い、手術後の早期離床を進めています。
医師・看護師・薬剤師・栄養士等の専門職から構成される医療チームで連携を行いながら、患者さんが最大限の身体的・社会的・心理的・職業的活動をできるよう支援します。
終末期においても、患者さんの要望や今できる事を尊重しながら生活の質を保ち、最期までその人らしく過ごせるような支援を心掛けています。


<呼吸器リハビリテーション>

呼吸器に障害を呈した方、呼吸器疾患により日常生活能力が低下している患者さんに対して、呼吸症状や呼吸機能の改善を目的としたリハビリテーションを行います。呼吸に使用する筋力増強や体力増進に加え、呼吸方法の練習や動く際の呼吸を工夫することで、生活場面において楽に呼吸できる事を目標にします。また手術前後の時期(周術期)の患者さんには、手術前~術後までの呼吸管理調整を集中して実施します。


<運動器リハビリテーション>

病気などで運動器(骨・筋肉・靭帯等)に何らかの障害を呈した患者さんに対して、筋力増強や関節可動域の拡大など運動機能の改善を目的としたリハビリテーションを行います。
低下した筋力や関節可動域の改善を図ることで、座る・立つ・歩く・段差昇降等の基本的な日常生活動作の再獲得や、残された機能の強化に努めます。


□言語聴覚療法

<がんのリハビリテーション/呼吸リハビリテーション/摂食機能療法>

摂食嚥下障害(食べたり飲んだりすることが上手くできない)の患者さんに訓練を行います。摂食嚥下障害を「食べること全体の問題」と捉え、食事の仕方(姿勢、食具、量など)、食物の種類(嚥下食、とろみ有無など)、補助的な栄養法(栄養補助食品など)、歯科的管理(周術期等口腔機能管理)などにも配慮し、生活の改善を図るという立場で、多くの専門職とのチーム医療を実践し、より安全に楽しく食事を続けられるよう支援を行います。

リハビリテーションのお問い合せ先

一般財団法人 防府消化器病センター リハビリテーション科
ご予約・お問合せ時間 平日(午前8時30分~午後5時)

(0835)22-3339(代表)

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