腹腔鏡下手術(単孔式)、内視鏡検査・治療が更に充実しました
2013.07.26
◆ 手術 ( 単孔式腹腔鏡下手術 )
外科部長に九州大学第二外科より小西晃造医師が着任しました。
今までは開腹手術だった進行がんを単孔式腹腔鏡下手術で切除可能です。
胃・小腸・大腸・胆のう・胆管・脾臓等の疾患、
ヘルニア、逆流性食道炎などの単孔式腹腔鏡下手術ができます。
外科部長 小西晃造医師による単孔式腹腔鏡下手術 |
→胸焼け、食後のげっぷに苦しんでいる方へ – 逆流性食道炎に対する根治術
→第91回健康公開講座 からだにやさしい最新の手術 進化した腹腔鏡下手術について
◆ 内視鏡検査・治療(胃カメラ・大腸カメラ)
今注目されている内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)は、胃がん・大腸がんの早期発見・治療に必要な検査です。
内視鏡専門の医師により、病気の早期発見・治療ができます。
大腸検査も楽に検査が受けられるようになりました。
月曜日・・・・・・・・九州大学第二内科 前畠裕司 池上幸治 浅野光一 木曜日・・・・・・・・山口大学第一内科 西川潤 月・水・金曜日・・岡崎幸紀(日本消化器内視鏡学会指導医) |
研究所長 岡崎幸紀医師(日本消化器内視鏡学会指導医) |
内視鏡(胃カメラ・大腸カメラ)には、経口カメラ(ハイビジョン)・経鼻カメラがあります。
ご希望により、鎮静剤(麻酔)を使って眠っている間に検査できます。
月曜日から土曜日まで、前日午後9時から絶食であれば、
当日予約なしで胃内視鏡(胃カメラ)検査ができます。
※詳しくはお問い合わせください。
→医師紹介
第1内視鏡室にて(お待ちしています!) |
*********************************************************
か ら だ に や さ し い 最 新 の 手 術
財団法人 防府消化器病センター
防府胃腸病院 外科部長 小西晃造
腹腔鏡下手術(開腹せずに小さな傷で内視鏡《腹腔鏡》を使って行う手術)はめざましく進歩し、手術の質そのものが向上しています。おなかに全く傷の残らない最新式0の単孔式腹腔鏡下手術も積極的に行っています。術後の痛みや後遺症が少なく、入院日数が短い低侵襲手術です。 |
世 界 に 先 駆 け た が ん 性 腹 水 治 療
財団法人 防府消化器病センター
防府胃腸病院 副院長 渡邊昭博
がんの末期になったらどのようにすごされますか。医学の進歩により多くの身体症状の苦痛を取り除ける時代になりました。 緩和医療は大変進んでいます。是非安心して緩和治療を受けてください。当院で開発された がん性腹水に対する治療《KM-CART》についてもお問い合わせください。 |
地 元 で 質 の 高 い 医 療 を
財団法人 防府消化器病センター
防府胃腸病院長 三浦修
消化器専門病院として、安全で質の高い、患者さんにやさしい医療の実践を目指します。地域の皆様の健康を守り、満足できる生活を継続して頂くために、予防医学と診療内容の向上に力を注ぎます。即ち、健診・検診事業の充実を図り、苦痛の少ない検査で病気の早期発見を目指します。さらに病気の性質に応じて、最善・最適の治療を受けて頂き、化学療法や緩和医療、在宅診療に至るまで、病院スタッフが全精力を傾けサポートいたします。 |
PDFでポスターをご覧いただけます。
→病院ポスター(単孔式腹腔鏡下手術、内視鏡《胃カメラ・大腸カメラ》検査・治療が更に充実しました)のPDF
財団法人 防府消化器病センター 防府胃腸病院 所在地:山口県防府市駅南町14-33 (山口県の中央部 瀬戸内海に面した街) 診療科目: 消化器外科、消化器内科、内視鏡外科、内視鏡内科、疼痛緩和内科、胃腸外科、胃腸内科、外科、内科、放射線科
※ 財団法人 防府消化器病センター 防府胃腸病院は、山口県防府市(防府市役所前)にある消化器専門の病院です。 腹腔鏡下手術(単孔式) 、腹水治療(KM-CART) 、緩和ケア 、内視鏡検査・治療(胃カメラ・大腸カメラ) 、人間ドック 、健康診断・ピロリ菌検査・頸動脈エコー検査 |